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うわじま防災BOX × NPOまつり 【休眠預金活用事業】【体験型防災プログラム】

2023年2月5日
特定非営利活動法人宇和島NPOセンター

副市長あいさつ

煙体験

ボランティアバンクからの参加集合写真

初となるNPOまつりとうわじま防災BOX

目的として

・体験することで防災・減災に興味をもっていただき、今後起こり得る南海トラフ地震や近年起きている災害に対して落ち着いて行動できる体制を作り、危機感を持ってもらい備える力を養う。

・宇和島市NPO団体の活動紹介、啓発、新規登録、情報共有、新規会員募集、NPO団体の困りごとなどを調査、宇和島市市民課と協働で行う。カフェコーナーを設置し、宇和島市全体でのお困りごと、ニーズ調査を行い、同時に連携できる団体や、牛鬼会議へ共有、行政へ繋ぐことを行う。

令和5年2月5日(日)10:00~15:00で宇和島きさいやロ―ド(宇和島商店街)で開催、約500人の来場者があり、盛り上がった。

宇和島市登録NPO団体22団体に活動紹介や販売等で出展いただき各団体の取り組みについて、紹介していただいた。

子ども食堂連絡協議会は200食のお弁当も完売、モテナスキッチンカーもほぼ完売した。太鼓活動団体の演奏も2部に分かれ演奏していただきにぎわった。

うわじま防災BOXでは消防車両展示、防火服コスチューム体験、煙体験を行い、小さいお子様の家族連れで賑わい、午後からは地震体験の起震車を配置し、約100名の方に参加いただいた。

ガラポン抽選会でも多くの方が足を運んでくれた。13:00より100円みかん詰め放題をおこなった。12:00より商店街中央付近でもちまきも行われた為、一時人であふれていた。センターブースではお困り事相談ブース、防災なまずの学校コーナーまたカフェコーナーを高校生ボランティアにお願いした。高校生ボランティアのリピーターが多く活動してくれた。

NPO団体から多くの高評価をいただいた。今後の課題や関わりたい団体名の聞き取り等を行い、4月にはNPO交流会を予定。オープニングに太鼓演奏をしたので始まりのセレモニーとして大変良かった。副市長の挨拶からも市民と行政とNPO団体に協働街づくりに拍車がかかる期待がうかがえた。

また、NPOまつりに参加したい。他NPO団体とこれから関わっていき活動したい、自分たちの活動を知ってもらえるイベントに参加できてよかった。NPOを立ち上げたいとの相談もあった。えんままつりと重なったこともあり、予想以上の集客で久しぶりに商店街がにぎわっていた。